本文へ移動

工業製品の非破壊検査

放射線透過試験

医療用検査でもおなじみのX線検査です。
X線を利用して試験体中の傷や異物を検出する方法です。

デジタルX線撮影

近年医療用X線撮影にて急速に普及している撮影手法フィルムにて撮影するのに代わりIP(イメージングプレート)を用いて撮影する。
肉厚差のある試験体の場合、フィルムだと厚みごとに複数回行っていた撮影もデジタルだと広ダイナミックレンジの為一度の照射で撮影可能。

撮影結果をメールなどで送付可能フリーソフトを使用することで、お客様のパソコンで画像の確認などができます。

磁気探傷試験

鋼鉄材料等の強磁性体(磁石にくっつく物)の試験体に適用可能な探傷方法です。
表面に開口している欠陥だけでなく、表面直下(深さ2〜3mm)の内部欠陥も探傷可能です。

浸透探傷試験

表面に開口している欠陥の検出に適しています。
金属以外の試験体にも適用可能ですが、多孔質や表面の極端に粗い物には適用が困難。

超音波探傷試験

超音波とは物体中に伝達している超音波が物体の端に当たったり、違う性質の境界に当たったりしたときに、反射する性質を待っています。
この性質を利用して、金属材料の内部欠陥の検出や、肉厚測定等に広く用いられています。

渦電流探傷試験

金属の表層部のきずの検出に適しています。
高速で探傷でき、非接触で探傷できます。
(塗膜上からも探傷可能)
探傷後の後処理が不要で鋼製橋梁の点検などに幅広く用いられています。

新光検査(株)明石本社
〒673-0044
兵庫県明石市藤江1820番地の3
TEL.078-928-4922
FAX.078-928-0914

新光検査(株)加西検査場
〒675-2103
兵庫県加西市鶉野町
字西上条2087-1
TEL.0790-49-2545
FAX.0790-49-2546


1.放射線透過試験
2.超音波探傷試験
3.磁粉探傷試験
4.浸透探傷試験
5.渦電流探傷試験
6.各種タンク開放検査
7.赤外線サーモグラフィー
8.各種リークテスト
9.検査員の派遣業務
10.その他、非破壊検査の
     技術コンサルタント業務
0
2
9
8
9
0
TOPへ戻る